あの、、、、、合格おめでとうございます!!!!!
きっと今頃新入生は提出書類を書いたり、新生活に向けた準備をして忙しい忙しいと嬉しい悲鳴を上げているのではないか。長きにわたる重圧から解放され、満足と期待と不安とがごちゃ混ぜになっていたときのあの気持ちを私は今も折に触れて思い出す。
さて、今回は各学部の新入生に少しだけアドバイスをしてみようと思う。老害の戯言に相違ないが、まあちょっと聞いてみてくださいな。
まず、商学部。PACEと導入ゼミとかいうなかなかしんどい必修授業が君を待っている。(入学前からちゃんと下調べをしてきた人は知ってるかもしれないけど。因みに私は知らずに来て色々と後悔した)学部における履修の自由度は恐らく四学部中最も低いのではないか。殊に必修授業の多い一年生の間は「パンキョー」という言葉とは殆ど無縁の生活を送ることになるはずだが、
まあ、、、、頑張れ。
次に、経済学部。テスト一発評価の科目が多く、出席を取るような授業も多くはない。授業に出ない学部生が恐らく四学部中最も多いのではないか。というか普段何してんのかよく分からない。他の学部に比して課題も少なく、正直言って羨ましいよ。ただ、テストができなければスルッと落単する点については他学部と同じなので注意しなければどんどんGPAが下がってしまう。
次、法学部。最も単位取得が難しい学部と言われ、テスト前の勉強が非常にしんどいイメージ。テストは論述式が基本。ダブルスクール等をしている人も多いので、高GPAの取得は容易ではない。課題が少なく、出席も多くないため、テスト前以外はあまり辛くないという点がせめてもの救いか。法学に興味がないのになんとなくで選んでしまった人はなかなか辛い思いをすることになるかもしれない。
ラスト、社会学部。履修自由度は四学部中最も高い。必修科目も殆ど無く、めちゃめちゃ羨ましい。転部したい。というかする予定。興味の赴くままに他学部科目を多く履修する人も多い。テストも少ないし、なんだかラクで楽しそう(偏見)。成績評価はレポートで行われることが多く、期末期間には大量のレポート課題を抱えて苦悶する社会学部生を図書館で大量に見かける。自由度の高さ故、何を学んでいるの?と聞かれたときに答えにくいのが辛いと同期が嘆いてた。
とまあ、こんな感じだ。紙幅の関係で二、三言ぐらいしか伝えられなくて残念だが、あとは自分で確かめてみてくれ。(又聞きした情報も多いから、盲信はしない方が良いよ。)
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